錦織圭がまた決勝に進出しました。


優勝してから１～２回戦をずっとうろうろしていたのですが
得意なクレーコートだということもあるとは思いますが
ようやくまたコツをつかんだようです。


決勝での相手はトロイキ。セルビアの１１６位の選手です。


ランキングはパッとしませんが２００６年の
ＡＩＧオープンではフェデラー相手に６－７、６－７。


２００８年の全豪ではナダルに
６－７、５－７、１－６と負けはしたものの競っています。


ちなみにその全豪ではナダルを下したツォンガの
次に多くのゲームをナダルから取っています。


トロイキの一番の武器はクイック気味のサーブでしょう。


独特のフォームで読みにくく
コントロールもいいので取りにくいと思います。


ただフェデラーもナダルも戦ったのはハードコート。
錦織はクレーでの対戦なのでハードよりは楽でしょう。


また優勝して全仏、できればウィンブルドンにも
ストレートインできるくらいにランキングを上げてもらいたいです。

２００８年のＵＳ全豪で大騒ぎになった
あのフェデラーＶＳティプサレビッチの動画です。
http://www.youtube.com/watch?v=ysXm7Ad86bY&feature=related


また改めて試合を見てみるとティプサレビッチの
ストロークが正確でさらに速い速い。


ファーストサーブのコースが甘めで
荒々しさがあるもののストロークがこれだけよければ
フェデラーに勝ったとしても全然おかしくありません。


２００６年のウィンブルドンで
ロディックと戦った時よりも確実にパワーアップしてます。


ナダルになら勝ったかもしれません。


それにしてもティプサレビッチ小さいですね。
１７５ｃｍくらいに見えます。