錦織選手フェレールに勝ち
オリンピックでのベスト８進出は見事でした。


全米でフェレールに勝ったことはあるものの
フェレールは今季絶好調なだけに厳しいかと
思いましたが勝ってくれました。


日本人プレーヤーがオリンピックでベスト８に
進出するのは８８年振りなんだそうです。


さすがにこの好成績だけに地上波での
放送があって試合を観戦することが出来ました。


第１セットは絶好調な錦織選手に対しフェレールは絶不調。


フェレールがあんなに簡単にミスを連発する姿を初めてみました。


第２セットはフェレールのいつものプレーが戻って来た・・・
と言えるほどではありませんがフェレールの調子が良くなっていたのに対し
錦織選手は通常のミスが増えダウンザラインなど攻め過ぎのミスも
増えてしまっていたと言う印象を受けました。


それでも３セットは第２セットの悪いプレーがわざとだったかのように
ラブゲームキープを連発していたのには驚いてしまいました。


第１０ゲームの試合終盤でのコート変更にもめげていませんでしたしね。


残念ながら準々決勝では宿敵デルポトロに負けてしまいましたが
トミック、ダビデンコと初対戦の二人に勝ったことも大きな収穫だったでしょう。


全米でもベスト８にならいけるのではないでしょうか。


またがんばってもらいたいですね。





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２０１２年の全豪男子シングルス決勝は
ジョコビッチの２連覇で幕を閉じました。


フルセット、しかも決勝史上
最も長い試合で非常に見応えがありましたね。


スコアは接戦でしたが非常にジョコビッチに
余裕のあった、王者の貫禄があった試合だったように思います。


ファーストセットを接戦で落としても
次の２セットを簡単に取ってリードを二度許さない。


セットを取られてもブレイクポイントは与えていない。


それにスライスで揺さぶるナダルに対し
ジョコビッチはトップスピンのみで勝負していました。


スライスをもっと多用したりドロップショットを
もっと要所で使えたり出来たはずですがそれをしなくても
勝つことが出来ていました。


準決勝もフルセットで体力的にもナダルよりきつかったと思うのですが。


ジョコビッチにはまだまだ伸びしろがあるように思います。


特にサーブは２１０キロ代も打つことが可能でしょう。


ナダルにはまたまた辛い敗戦となりましたがフルセットでの
敗退は去年のグランドスラムではありませんでした。


少しずつ差を縮められているのではないでしょうか。


これにめげず「連敗記録をもっと増やしてる！」
くらいの気持ちで望めばまた勝つことは出来ると思います。


おめでとうジョコビッチ！





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錦織選手VSマレーの試合観戦しました。


まさか地上波で放送があるとは思っておらず放送があることを
今日知りましたがなんとか間に合いました。


結果は・・・。　残念です・・・。


錦織選手疲れでいつものプレーが出来ていないようでしたね。


リターンは良かったんですがブレイクポイントが
あまり取りきれてなかったのが痛かったですね。


それとサーブでポイントを取れなかったのが痛かった。


もし錦織選手にマレーと同じサーブ力が
あったら勝っていたかも知れません。


負けはしましたがこれでランキングがまた大幅に上がるでしょう


１５、６位くらいになるのではないでしょうか。


楽しみです。





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錦織選手が大逆転の末３回戦進出を決めました。


僕は２セットダウンの３セットの第１ゲームから
例の如くライブスコアを見学したのですが
「いくら日本人歴代トップでもグランドスラムで
勝てなきゃ辛いよぉ」なんて冷ややかな感想を一瞬抱いたものの
２０１０年の全仏では２セットダウンから勝ち切ったことが
ありましたしこの所の好調振り、そしてツォンガやロディックに
勝っていましたから勝つだろうと安心して見ていました。


勝てた要因は技術面よりも身体的に余裕が出来たことや
シード選手としての責任が彼の中で芽生えたことではないでしょうか。



反対に伊藤選手は惜しい敗戦となりましたね。


手負いのマウーであっただけに勝って欲しかったですが
選手人生すべてをかけてもグランドスラムで勝てない日本人
選手はたくさんいますし１度だけでも勝てたことは立派だと
思います。


こちらも映像は見られていませんがメンタルをコントロール
し切れていない伊藤選手の様がひどかったようではありますが
昔は「準優勝の伊藤竜馬」と言っても良いくらいに準優勝の
多かった選手。


それが今やチャレンジャーで1年に複数回優勝し
グランプリはおろかグランドスラムでも勝てる選手に
成長しました。


確かにメンタルの面で欠如している部分は多く見られますが
もう少し評価して上げてもいいのではないでしょうか。


彼もきっとメンタルのコントロールがきちんと出来る時がくるでしょう。


暖かく見守って上げてください。





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少し間が空きましたが最近放送されたテニス番組のラストの
とんねるず軍団VS錦織、松岡修造の感想を書きたいと思います。


去年タカさんの趣味がテニスになり１年後に再戦との
ことでしたのでどのくらい上達するのか楽しみにしていましたが
ほとんど変わっていなかったような・・・


逆に錦織選手の方が世界ランキングもものすごく上がりましたし
上達していて背面ボレーはあるは股抜きショットはあるはで
良いようにやられてしまっていましたね。


タカさんがアエロプロドライブＧＴを使っていたのには驚きました。


しかもポリを張っていたような。


それが負担になっていたのもあるような。


ノリさんはすごくボレーがうまいですね。


タカさんよりもノリさんの方がテニスの才能あるんじゃ・・・


マイケル・チャンが出てきたのにもすごく驚きました。


マイケル・チャンってテンション高いですね（笑）


チャリティーマッチの際にすごく早いサーブを打っていて
それが見たかったんですが残念ながらありませんでした（泣）


去年の方がおもしろかったような
気がしますが来年も是非やってもらいたいですね。





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昨日に引き続き最近放送されたテニス番組について書きたいと思います。


次は志村所の戦うお正月から杉村太蔵VS神尾米戦についてです。


杉村元議員は非常に抜けている所がありますし神尾さんは
元プロですからやはり元プロの意地を見せて神尾さんが勝つと思っていました。


結果的には杉村元議員が勝ちましたが神尾さんの
調子があまり良くなかったかなぁという印象でした。


杉村元議員のサーブは早かったですが
１５１キロくらいなら僕でも打てますしリターンも出来ます。


神尾さんがあんなに返せないことはないと思うのですが。


しかし杉村本議員は国体優勝ですし息切れはしていましたが
あの太ももの筋肉は相当鍛えられたものでした。


実際に受けて見たらボールはものすごかったかもしれません。


スライスをうまく使っていましたしね。


元プロ、それが女性であったも挑戦者側が勝ったのは初めて見ました。


１セットマッチで非常に見応えがありましたし
こちらも是非また放送してもらいたいですね。





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最近放送されたテニス番組について触れて
いなかったので感想を書きたいと思います。


まずは炎の体育会TVから。


芸人軍団VSヒンギス、そして森田あゆみ選手戦がありましたね。


ヒンギスは割と楽に勝っていましたが森田選手は
いきなり３ポイント落としてトリプルマッチポイントと
なる大苦戦でしたね。


やはりプロとは言え前衛が３人、
後衛が２人もいたら厳しいのでしょうか。


しかしそこからきちんと勝つのはさすがです。


それにしても森田選手戦でのたむけんはすごかった。


軟式の成績はすばらしいですが硬式では成績がないのに
あれほどボレーやスマッシュを決められるのは本当にすごいですね。


それにしても１ゲームと非常に短いのに
あれだけ濃い内容になるのはすごいです。


また是非放送してもらいたいですね。





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応援していた伊藤選手残念ながら負けてしまいました。


伊藤選手のプレーは消極的に見えましたが
まだ無敗の守屋選手相手ですし何より全日本の決勝。


精一杯のプレーだったのではないでしょうか。


緊張感は相当なものだったでしょう。


第２セット後半のプレーが常に出来ていれば
結果は違っていたのではないでしょうか。


守屋選手は反対にいつもと変わらないプレーでセカンドサーブは
以前はフラット系だったんですがスピンに変わり威力が増して
いましたね。


伊藤選手と僕は顔も精神的にも似ていてまるで
自分を見ているようで辛い試合でした。


ですが必ずや伊藤選手が全日本のタイトルを取る日が来るでしょう。


最後に三橋選手が今回出場していませんでしたね。


優勝を狙えないと思ったのか、はたまた
ランキングを上げることを優先したのか。


真意はわかりませんがもし出場していたら
守屋選手に２連勝中の三橋選手、チャンスがあったのでは。


来年の全日本はどうなるでしょうか。





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今年の全日本テニス選手権女子は藤原選手の優勝でしたね。


序盤は瀬間選手の４-０とかなりのリードで
藤原選手はミスも多く失礼ながら
「おもしろくないなぁ・・・」と思っていたんですが
まさかそこから対の状態に戻すとは。


第２セットも同じようになったのは藤原選手の
力が瀬間選手を大幅に上回っていたからでしょう。


今回の二人の選手のプレーは個人的に非常に興味的でした。


瀬間選手のプレーは僕が目指しているプレーで良いお手本でした。


しかしプロの世界ではもっと攻撃的になるか決めのショットが
ないと瀬間選手がさらに上のランキングになるのは難しいでしょう。


藤原選手のプレーはベテランならではの経験、そして強靭な肉体、
精神力があるからこそ出来るプレーですね。


もし僕なんかが簡単に真似してしまったら
負けへの道を全力疾走するようなものです。


ついつい自分を信じ過ぎてしまいそのような
プレーになってしまうことがあるので気をつけたいと思います。


そして今回の女子決勝は初めて両選手が実際に
プレーしている場面を見たことのある選手でした。


この決勝でまた二人のプレーを実際に見てみたくなりました。


また見に行けると良いのですが金銭的に余裕がないのでどうなるか・・・





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今年の東レＰＰＯはラドワンスカの優勝となりましたね。


僕はズボナレワを応援していたんですが決勝までの調子は
どこへやら決勝ではあっという間に崩れてしまいましたね。


２連敗中のラドワンスカとの対戦でプレッシャーは
あったでしょうがもう少しやりようはあったと思います。


厳しいコースを狙い過ぎていた印象でした。


第１セット２－０にした時のプレーがずっと
出来ていれば結果は違っていたかも知れません。


ラドワンスカのプレーを見るのはかなり久しぶりだったんですが
以前と比べフォアのスライスをあえて多く打っていたと言う印象でした。


ただ杉山さんらが言うようなクレバーさがあったかと言えば疑問です。


ズボナレワが簡単に崩れてしまったのでそれがわからなかったのかも
知れませんがやっぱりクレバーさはそれほどなかった気がします。


とにもかくにもこれからランドワンスカのプレーには注目ですね。



おめでとう。ラドワンスカ。





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今年の全日本テニス選手権決勝は男女共に圧勝での勝利となりましたね。


まず女子の方は土居選手ランキング実力共に
ずば抜けていて米村選手を寄せ付けませんでしたね。


圧勝ではありましたが第１セットも第２セットも
もっとスコアを良くするチャンスはあったと思います。


米村選手は３度目の準優勝となりましたが
準優勝３回でも立派な、立派過ぎる成績です。


またがんばってもらいたいですね。


男子は杉田選手の優勝となりました。


僕は伊藤竜馬選手のファンなのでなるべくなら
杉田選手には優勝してもらいたくありませんでしたが
優勝してしまいました（笑）


スピーチでの喜びを抑えられない姿は良かったですね。


反対に鈴木選手はいい所が出せずに終わってしまった感じがします。


鈴木選手のサーブはもっと強烈ですし
動きにはもっとキレがあると思います。


決勝までセットも落していませんでしたし
一体どうしてしまったのでしょうか。


競った試合が多かったですから決勝に来て疲れが出たのかもしれません。


僕は競る試合がやっぱり好きなので今回の
全日本はちょっと物足りない感じがしました。


優勝した二人はこれからまだまだ伸びそうですね。





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昨日は去年同様久留米市ベストアメニティカップ
国際女子テニスを観にいきました。


昼から行って５時くらいまで観戦しました。


去年観る事のできなかった岡あゆみ選手、青山修子選手、
瀬間詠里花、藤原里華、石津幸恵選手を観る事ができました。


プレーは観られませんでしたが井上万里選手もいましたよ。



岡あゆみ選手は独特のサーブのフォームですが
スピードが早くてフォアも強烈ですごかったです。


青山選手は小柄ですが筋肉が
すごくフットワークも素晴らしかったです。


藤原選手は石津選手との対戦で
残念ながら負けてしまいました。


石津選手はまだジュニアなのにすごいですね。


去年観た選手も何人かいました。


前川選手は第１、第２セットがタイブレークの
接戦を制し勝ち上がっていました。


前川選手は去年の初戦も接戦で勝負強いんですね。


ただあまりプレーがうまくいっていない感じで
ダブルフォルトが多かったですしストロークも
威力が去年よりなかったような気がしました。


米村明子選手はストロークが、かなり早くて
さすが最近好調という感じがしました。


中でも米村明子選手、石津選手、岡あゆみ選手は
ストロークもサーブも早くて群を抜いている感じが
しました。


思ったよりたくさんの選手の
試合が観れてうれしかったです。


来年は卒業して地元に帰るので今回見るのが
最後だったんですが満足できる充実した日となりました。





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遅くなりましたが最終戦の感想を書きたいと思います。


すべての試合を観ましたが特に印象に
残ったのはフェデラーVSデルポトロの試合。


デルポトロの強さが際立っており
フェデラーがこれでもかっ！これでもかっ！
というくらいに走り回らされていました。


全米の後怪我をしていたので
どうだろうと思っていたのですが
ちゃんと回復して来ました。


本当にデルポトロの時代が来るかもしれません。


ソーダーリンの活躍は意外ではありません。充分あり得たかと。


ダビデンコがフェデラーに勝った事により
フェデラーを下していないトップ１０選手は
ソーダーリンのみとなったのでがんばって欲しいですね。


ナダルはプレースタイルを少し変える必要があると思います。


ナダルのしつこさやスピンの重いボールが
段々通用しなくなっていると思います。


来年はラケットを変えて気分を新たに
スタートさせると良いのではないでしょうか。


フェデラーは予選でデルポトロに負けたものの
準決勝で無敗のダビデンコとの対戦で調子を上げ
決勝ではデルポトロにリベンジを果たし優勝と思っていたのですが
好調のダビデンコを破る力は今のフェデラーにはなかったようです。


フェデラーファンとしてはグランドスラムが
希望なんですがそれすらも来年は危うい
気がしてきました。


今季フェデラーは逆転負けと逆転勝ちが
非常に多くなっていてそれも気になる所です。


来年はラケットも変えますし現状を打破して欲しいです。


最後にダビデンコは錦織選手と身長が同じです。


１７８ｃｍと小柄でも世界に充分
通用するということがわかったと思います。


これを糧にまたがんばって欲しいです。





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続いて男子決勝について。


杉田選手がここまで来るとは思っていませんでした。


ただ片山選手に圧勝したのが印象的で
全くないことではないと思っていたのですが
まさか本当に決勝に来るとは。


しかし添田選手強いですね。粘りのプレーが半端ないです。


角度を付けずボディ気味のショットを
徹底的に打っていたと思います。


６－３、６－４くらいで勝つと思っていたのですが
終盤あまりにも粘り過ぎてブレイクされてしまったのでは
という印象を受けました。


杉田選手も全ショットの威力が上がっていて
以前見た時とは全然違い驚きました。


後はサーブの威力を上げればもっと
ランキングが上がると思います。


とにかく添田選手のあの粘りのプレーは見習わないといけないです。


全日本が始まった当初から伊藤選手を
応援していて負けてしまったことは非常に残念でした。


その後応援していた三橋選手も負けてしまって・・・。


引退する岩渕選手も例年より早い段階での
負けで応援している選手はすべて負けてしまいました。


ちょっとがっかりな全日本でした。


ただ岩渕選手が最後ダブルスで優勝してくれたのはうれしいかったです。


添田選手、岩渕選手おめでとう





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全日本の感想を。まず女子から。


女子決勝は奈良くるみ選手と
米村知子選手の対戦になりました。


序盤は米村選手が良かったんですが
後半に崩れてしまいそのまま修正ができず
負けてしまったという感じでした。


奈良選手は特に良かったという訳ではないと思います。


以前奈良選手のプレーを見た事がありまるんですが
その時なぜあんなに小さいのに１５０キロもある
サーブが高確率で入るんだろうかと
思っていたんですが理由がわかりました。


ボールがネット上１０ｃｍくらいのわずかな
スペースの同じ所を毎回通っていたんです。


脅威的なコントロール力が奈良選手のサーブ力の源でした。


奈良選手おめでとう





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録画していた楽天オープンの
映像をようやく観ることができました。


ヒューイットに優勝して欲しかったんですが
残念ながら負けてしまいましたね。


勢いのあるユーズニー勝つのは厳しかったのでしょう。


ユーズニーのプレーも素晴らしかった
ですがもっとすごかったのはツォンガ。


強烈なサーブにストローク。
そしてネットプレーありでとても面白かったです。


特にモンフィスとの対戦では二人とも動きが
早くてまるで早送りで試合を観ているようでした。


ツォンガって昔はパワープレーばかりで
あまり面白いという印象はなかったんですが
とても面白いプレーをしていましたよね。


ファンになってしまいました。


おめでとう





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アパートからわりと近い所に会場があるということで
久留米市ベストアメニティカップ国際女子を観に行って
来ました。


この大会は女子のみの大会です。


海外の選手。特に中国やロシアの選手もたくさんいます。


去年いつもテニスをする友達にこの大会のことを
教えてもらいました。早く知りたかった・・・


試合会場に行くとけっこうピリピリムード。


初めてプロの大会を観に来たんですがこんな感じなんですね。


試合開始前は観客は５人もいないくらいでした。
平日だからでしょうか。でも試合開始１０分前くらいから
だんだんと増えてきました。


会場に入ってしばらく行くとおそらく中国の選手が
自動販売機でポカリスエットを２本買っていました。


この選手は一目見てふつうの人とは
違うなというくらい筋骨隆々でした。


そしてすぐに村上プロともすれ違いました。


村上プロはかなり小さかったですね。


どうやら奈良くるみ選手の付き添いで来ているようです。


そしてしばらくすると今度は岡本プロ、波形プロと遭遇。


岡本プロはどこにでもいる女性くらいの筋肉でした。


波形プロは背が高かったです。


その他にも土居選手、久松選手、米村明子選手もいました。


１０時から試合が始まりました。
今日の天気は快晴ですが風が若干ありました。


最初は岡本プロ対波形選手の試合を観戦しました。


二人共やっぱりうまいですね。練習は全然ミスがありません。
それに球も早い。軽く打っていても早いです。


波形選手いきなりダブルフォルト２連発。


隣の外国人選手も最初はダブルフォルトでした。
プロもけっこうダブルフォルトするんですね。
風があったからかもしれません。


というわけで波形選手いきなりブレイクされてしまいます。岡本選手も小さな差でしたがブレイクされ１‐１に。


しかしだんだんと波形選手が安定し始めました。


岡本選手はイライラしてフェンスに
ボールを軽くですが投げるシーンも。


ファーストセットは波形選手が６ー３で取りました。


波形選手やはりバックが得意なようであえて
バックに回り込んでいましたしフォアはナダルのように
手首と腕の返しで打っていました。


セカンドセットになると岡元選手は変わりがないものの
波形選手が完全に乗って来ていきなり５ゲーム連取。


とここで何気無く左を見るとなんと奈良くるみ選手が。


しかも目があってしまいました。嬉しいです。
奈良選手くしゃみをする時になぜか鼻をつまんでいました。選手に気を付かったのかただの癖なのか。謎です・・・


さて試合は結局波形選手が６‐２で
セカンドセットも取り勝ちました。


セカンドセットはほぼミス０のプレーでした。


岡本選手はいちゃもんを付ける以外は
マナー違反な行為は一通り全部やっていました（笑


）やっちゃだめですよ。うん。
１時間ちょいの試合でしたが本当
にあっという間に時間が過ぎてしまいました。


その後も試合を観て結局５時間半ほど観戦しました。


まとめるとやっぱりみんな球が速いです。


なぜあんなに速い球が打てるのか。


奈良選手が１ｍないくらいの距離に座っていたので
筋肉がどのくらいあるのか観察したんですが
僕の方が１０ｃｍくらい腕なんか太かったですよ。


なのに僕より遥かに速い球を打つんです。


ガットがナチュラルなのか。それとも練習を
ものすごくやるとテニスのための体になり
細くても速いボールが打てるようになるのか。


今度ナチュラルを張ってみようと思います。


サーブももちろん速いです。１５０キロは最低で
平均１６５キロくらいファーストはあったと思います。


ただワイドに切れていくスライスサーブを使う選手は
全然いませんでした。なぜでしょうか。これはわかりません。


ネットプレーはシングルスはほとんどありませんでした。


ドロップショットはけっこう使っていました。


明日も時間があったら観戦に行こうと思います。






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デビスカップの日本対中国
錦織対チャンだけですがスクールで観る事ができました。


チャンは若いですが１９０ｃｍの長身です。
ラケットは去年ジョコビッチが使っていたものでした。


プレーはダブルフォルトが多いもののファーストサーブが
強烈で確率が下がっても大事な場面ではきちんと入れて来て
しぶというプレーをしていました。


ジャックナイフを切り返しエースを取る場面もありました。


錦織選手は肘をまだ傷めているなと言う感じで
動きが荒くなく淡々とプレーをしている感じ。


しかしジャックナイフはけっこう多用していました。


試合はスコア的にはなかなかの接戦でしたが
簡単にサービスゲームをキープする錦織選手に対し
チャンはほとんどのゲームでデュースになるなど
錦織選手が格の違いを見せていました。


肘の怪我さえなければ圧勝したでしょう。


しかしチャンはランキングは８００位代ですが
明らかにプレーの質はもっと高く２００位代後半
くらいのプレーをしているという印象でした。


間違いなくこれから中国を引っ張っていく存在になるでしょう。


日本は全勝しました。しかし問題は次ですね。
去年は次で負けたので。個人的には添田選手が
１セット落としたのが気になります。


次も是非勝ってもらいたいですね。

２００８年のイザワクリスマスカップの放送観ました。


男子の放送はありませんでしたね。残念


瀬間選手は全日本の決勝よりもショットが
強力になりサーブはかなり強力になっていましたね。


米村選手のプレーは始めてみました。
サーブと粘り強さが魅力ですね。


結局は米村選手が優勝。


二人のプレーにはほとんど差はなかったように思います。


しかし米村選手の粘りが瀬間選手よりかなり上だと思いました。


攻めにくい球はしつこくボディに返していましたね。


粘りはやはり大きな大きな武器ですね。


それと最初に歴代女子優勝者のプレーの
映像が流れたんですがフォアがナダルのように
上にラケットを振り上げるシーンが多くあり驚きました。


もちろんナダルのように厚いグリップではなく
ナダルのように急激に上に振り上げては
いませんでしたが回転のかけ方はそっくりでした。


最後に気になったのがけっこうフットフォルトが多かったこと。


いいのかなぁ～・・・

今回の全日本テニス選手権女子は
伊達選手が３回目の優勝を果たしましたね。


入場の際にはかなり厳しい表情で
緊張しているのかなと思ったのですがほとんど問題なかったですね。


第１セットはサービスゲームを簡単に
落とすことがありましたが第２セットではなくなりました。


伊達選手は高い球も苦ではないらしくグリップが薄いのに
すごいなと思っていたんですがよく見ると高い球もライジングで
打っていましたね。


瀬間選手は最初は動きが固く素早く
動けていないという印象を受けました。


それとサーブが体の大きさの割に遅め。


フラット系のサーブでは１５０キロ代。
スライスサーブもものすごいスライスではないので
１４０キロ代はないと苦しいのではないかと思います。


瀬間選手の特徴の一つにスピン系のフォアハンドがあるんですが
伊達選手のようなライジングのうまい選手にはスピン系の球で
時間を作ってしまうのはかなりきついと思います。


もっとスピンを少なくしたらもっとよくなると思います。


ただまだ完成しているという感じはなくまだまだ伸びると思いました。


伊達選手はライジングや早い攻めが
注目されていますがサーブも素晴らしいと思います。


確率もいいですしスピードも早いです。
フラットで打てば１７５キロは出るでしょう。


伊達選手３８歳なのに本当にすごいですね。


グランドスラムの本選でも
３回戦くらいまでなら充分にいけると思います。


おめでとう

ようやく体の疲れが軽くなったので５日ぶりにテニスしてきました。と言ってもサーブとチャンスボールの打ちこみだけですけどね。相手がいないから・・・。最近ファーストを打つと背中が痛むので最近は相手に攻められないサーブを打っています。本当はファーストをおもいっきり打ちたいんですが攻められないサーブもあまり体力を消費せず、ダブルフォルトをほとんどしないのでけっこういいかもしれません。さてみなさんは今高校２年生で柳川高校に通っている片山くんを知っているでしょうか？高校県大で長尾谷のシングル１、伊藤竜馬くんを倒したあの片山くんです。知っている方は多いと思いますがなかなか生で見た人は少ないと思います。僕が彼を生で見たのは前に書いたダブルスでタイブレークになり（１-７）で負けた日です。彼はグラスコートで試合をしていました。一番最初に思ったのはけっこうでかいということです。身長は１６７cmとプロフィールに書いてありましたがもっと大きいような気がしました。そしてちょうど片山くんのサーブ。ものすごく早いです。さすが将来日本のテニス界を引っ張っていくだろうと言われているだけあります。僕が今まで生きてきて見た中で一番早いサーブでしたね。しかも９０％以上ファーストが入っていました。なのでおそらく入れにいっていたんでしょうね。入れにいってあのスピードですからもうすごすぎです。相手は有名な選手ではありませんでしたから片山くんはスピンを思いっきりかけて相手の球が浅くなったら打ちこむというプレースタイルでした。しかもその浅い球の打ちこみもおそろしく早かったです。僕より１歳年下の彼ですが尊敬してます。また試合みたいなぁと思いました。