2008年09月08日
今年のウィンブルドン決勝を改めて観戦
そろそろ今年のウィンブルドンでの
フェデラーの敗戦のショックも取れてきたので
改めて今年のウィンブルドン男子決勝の映像を見返してみました。
第1セットはフェデラーもナダルもよく
第3ゲームのファーストサーブが
6回中1回しか入らないフェデラーの隙を
ナダルが突きちょっとの差でナダルが取ったという感じがしました。
お互いにミスが少なくまさに決勝という感じ。
第2セットは第1セット同様ボレーがいいフェデラーが
それを生かしリードを奪って4-1とリードします。
しかしここからフェデラーのミスが
徐々に増え最終的に2倍ほどになってしまいます。
いくらなんでもフェデラーが通常状態で
2回連続でサービスゲームを落とすということはないでしょう。
例えナダルが相手でも。芝ですし。
第3セットはフェデラーもナダルも
3回ブレークポイントがあったんですが取りきれませんでした。
ナダルは連続3回あったのに
取れなかったのでおそらく緊張したのでしょう。
そこを取ればもう優勝がほぼ確定のようなものでしたから。
逆にフェデラーはブレイクポイントに
なるたびにリターンができず自滅。
しかしそのあとのプレーはよかったので
緊張ではないように見えました。
第4セットでは共にブレークポイントすら与えずタイブレークに。
初めてこの試合を見た時はナダルが緊張し第4セットを
落としたように見えましたが改めて見直してみると
ナダルが緊張して落としたのは5-2の時のダブルフォルトぐらいで
その後すぐのポイント、またこのセットでの2回のマッチポイントは
しっかりフェデラーが防いでいたように見えました。
ナダルが勝ちフェデラーが負けた理由は
フェデラーの方がナダルに多く隙を与えてしまったのが
原因でしょう。
二人はライバルであり実力が非常に均衡しているため
ほんのちょっとの差で勝ち負けがわかれてしまいます。
終始安定したナダルに対しフェデラーは第2セット
4-1でリードした場面から多くの隙を見せました。
この隙がなかったとしてもナダルに勝てたとは言えません。
そのくらいナダルは強敵なんです。
それだけに来年が楽しみです。ナダルが連覇するか。
フェデラーが取り返すか。本当に楽しみです。
フェデラーの敗戦のショックも取れてきたので
改めて今年のウィンブルドン男子決勝の映像を見返してみました。
第1セットはフェデラーもナダルもよく
第3ゲームのファーストサーブが
6回中1回しか入らないフェデラーの隙を
ナダルが突きちょっとの差でナダルが取ったという感じがしました。
お互いにミスが少なくまさに決勝という感じ。
第2セットは第1セット同様ボレーがいいフェデラーが
それを生かしリードを奪って4-1とリードします。
しかしここからフェデラーのミスが
徐々に増え最終的に2倍ほどになってしまいます。
いくらなんでもフェデラーが通常状態で
2回連続でサービスゲームを落とすということはないでしょう。
例えナダルが相手でも。芝ですし。
第3セットはフェデラーもナダルも
3回ブレークポイントがあったんですが取りきれませんでした。
ナダルは連続3回あったのに
取れなかったのでおそらく緊張したのでしょう。
そこを取ればもう優勝がほぼ確定のようなものでしたから。
逆にフェデラーはブレイクポイントに
なるたびにリターンができず自滅。
しかしそのあとのプレーはよかったので
緊張ではないように見えました。
第4セットでは共にブレークポイントすら与えずタイブレークに。
初めてこの試合を見た時はナダルが緊張し第4セットを
落としたように見えましたが改めて見直してみると
ナダルが緊張して落としたのは5-2の時のダブルフォルトぐらいで
その後すぐのポイント、またこのセットでの2回のマッチポイントは
しっかりフェデラーが防いでいたように見えました。
ナダルが勝ちフェデラーが負けた理由は
フェデラーの方がナダルに多く隙を与えてしまったのが
原因でしょう。
二人はライバルであり実力が非常に均衡しているため
ほんのちょっとの差で勝ち負けがわかれてしまいます。
終始安定したナダルに対しフェデラーは第2セット
4-1でリードした場面から多くの隙を見せました。
この隙がなかったとしてもナダルに勝てたとは言えません。
そのくらいナダルは強敵なんです。
それだけに来年が楽しみです。ナダルが連覇するか。
フェデラーが取り返すか。本当に楽しみです。