2011年10月31日
テニスはクイズと逆
僕は昔から頭が固くクイズが非常に苦手です。
どのくらい固いのかと言うと小学生の頃
こうじ君という名前の友達がいました。
そのこうじ君が
「今俺の家の前俺中なんだ」
と言ってきました。
俺中、名前がこうじなので工事中とこうじ君からしたら
ちょっとした問題を出して僕に笑って欲しかったのでしょうが
頭の固い僕は延々と20分以上考えても答えがわからず
無邪気なこうじ君の心を粉砕した嫌な思い出があります。
こんな風にクイズが全然出来ない頭の固い人には
ヒントを出して上げれば問題が解ける場合があります。
しかしテニスの場合はこれと逆だなぁとよく思います。
例えば相手が試合序盤でドロップショットを打つと
「この人はドロップショットを打つんだなぁ注意しよう」
と思います。
するとそれ以降ドロップショットを打たなかったとしても
次のポイントでは打って来るんじゃないのか、
スライスの構えになったら打ってくるんじゃないのか、
ポイントをリードされたら打って来るんじゃないのかなどと
色々考えてしまいます。
つまり「自分はこんなプレーをしますよ」と
相手に情報、ヒントを与えて上げることによって
相手はたくさん考えさせられそれがミスへと繋がります。
もちろんドロップショットだけではなくサーブではフラットと
スライスを打ち分ける、ストロークではトップスピンばかりではなく
スライスも打つといった具合にヒントの与え方はたくさんあります。
また例えミスをしてしまった時でも
「相手にヒントを与えられたから」
とポジティブに考えることも出来るんです。
たまにはクイズの出題者になったつもりで
テニスをするのもいいかも知れません。
スポーツ広場
ランキングが上がるとすごくうれしいです。クリックお願いしますm(_ _)m
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こうじ君という名前の友達がいました。
そのこうじ君が
「今俺の家の前俺中なんだ」
と言ってきました。
俺中、名前がこうじなので工事中とこうじ君からしたら
ちょっとした問題を出して僕に笑って欲しかったのでしょうが
頭の固い僕は延々と20分以上考えても答えがわからず
無邪気なこうじ君の心を粉砕した嫌な思い出があります。
こんな風にクイズが全然出来ない頭の固い人には
ヒントを出して上げれば問題が解ける場合があります。
しかしテニスの場合はこれと逆だなぁとよく思います。
例えば相手が試合序盤でドロップショットを打つと
「この人はドロップショットを打つんだなぁ注意しよう」
と思います。
するとそれ以降ドロップショットを打たなかったとしても
次のポイントでは打って来るんじゃないのか、
スライスの構えになったら打ってくるんじゃないのか、
ポイントをリードされたら打って来るんじゃないのかなどと
色々考えてしまいます。
つまり「自分はこんなプレーをしますよ」と
相手に情報、ヒントを与えて上げることによって
相手はたくさん考えさせられそれがミスへと繋がります。
もちろんドロップショットだけではなくサーブではフラットと
スライスを打ち分ける、ストロークではトップスピンばかりではなく
スライスも打つといった具合にヒントの与え方はたくさんあります。
また例えミスをしてしまった時でも
「相手にヒントを与えられたから」
とポジティブに考えることも出来るんです。
たまにはクイズの出題者になったつもりで
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