２００８年の全豪男子シングルスは
フェデラーを下したジョコビッチが優勝しました
スコアは４－６、６－４、６－３、７－６。


第１セットはノーシードから上がってきた
好調ツォンガに取られてしまいます。


しかしフェデラーを下しただけありその後逆転しての勝利。


第４セットでは足を痛め苦しい展開でしたが
タイブレークでは２ポイントしか落とさず取り優勝を決めました。


去年はUSオープン決勝で何度もセットポイントを
握るものの取ることができず悔しい悔しい準優勝でした


しかし今回は得意のハードコートで決勝までセットを落とさず
決して弱くないベッカー、フェレール戦は第１セットは６－０でした。


ヒュ―イット戦では勝利への執念がかなり感じられました。


そして決勝では２００５年のバグダティス同様
ノーシードから決勝に上がってきた絶好調ツォンガを下しました。


２００５年の全仏あたりから徐々に頭角をあらわし始め
若干２０歳でグランドスラムという栄光を獲得しました。


去年は全仏、ウィンブルドンでベスト４、USオープンでは準優勝。
他のグランドスラム優勝の栄光ももうすぐそこです。