これはウィンブルドン４日目のことなんですが書かずにはいられません。


これぞ大、大、大波乱！


なんとなんとナダルが敗退してしまいました。


ここまでウィンブルドンでは２００７年の決勝の
フェデラー戦を除くすべてのフルセットの試合では
勝利してきたナダルがです。


これまでウィンブルドンでナダル相手にフルセットに持
ちこんだ選手はフェデラーを除くとケンドリック、
ソーダーリン、ユーズニ、ハース、ペッシュナーと
そうそうたるメンバーですがそんな相手にも決して
負けなかったナダルなのに。


それだけロソルのプレーが神がかっていたということでしょう。


ＮＨＫではその試合の放送がなく（マッチポイントだけはありましたが）
僕の古いパソコンでは満足に映像が見れなくてどのような試合
だったかはわかりませんがとてもロソルのプレーがすばらしかった様です。


ただロソルの態度はあまり良くなかったそうな。


真意はまだわかりませんが大波乱に間違いはありません。


全仏の疲れが残っていたのでしょうか。


またがんばってもらいたいですね。


残念ながらナダルはフェデラー側にはいないので
フェデラーの決勝進出が厳しいことに変わりはありませんが・・・


そんなフェデラーはベネトー相手にこちらも
フルセットとなりましたが辛くも勝利しました。


最近とてもフルセットの試合が増えているフェデラー。


しかしこれはプレーの問題と言うより気持ちの問題な気がします。


全仏でのデルポトロ戦を観戦したんですが
２セットアップされてからのギアの上げ方のエグさと言ったら。


スイングスピードは明らかに上がり
狙うコースもかなり厳しくなっていました。


フルセットで勝利したことにより危機感を感じて
さらにプレーを上げてくれるといいんですが。


このナダルの敗退によって光が見えたのはなんと言ってもマレーでしょう。


ウィンブルドンでは現在ナダルに２連敗中でしたからね。


決勝進出を果たしイギリス悲願のウィンブルドン優勝、
またマレーも悲願のグランドスラム初優勝となるでしょうか。


注目しましょう！





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