2006年08月01日
フォアのスライス(後編)
さきほど文章があまりに長すぎて書けなかったんですがまずはお礼から。今日なんと1回しか記事をかいていなかったのに、もうその時点で268人もの方が僕のブログを見てくれていました。ありがとうございます。最近あんまりネタがなくて更新回数が少なくなってしまってすみません。ちなみに今日はすでに334人の方が僕のブログを見てくれています。ありがとうございます。さてさきほど前編ではどんなプロがフォアのスライスをうまく使っているか書きました。今度はおすすめのフォアのスライスの使い方をお教えます。気に入ったらやってみて下さい。まずリターンの時。スライスは打つときにあまり力がいりませんし、小さいフォームで打てるので速いサーブに効果的です。次に試合で緊張している時。人間は緊張すると筋肉が収縮し、細かい動きができなくなります。しかしフォアのスライスは簡単にコントロールできるのでいいですよ。最後に自分とあまり差のない対戦相手との試合の時です。自分とあまり差のない対戦相手との試合の時は長期戦になりがちです。そんな時スライスを多用すれば体力の温存ができ、なおかつ相手がスライスにイライラしてミスしてくれます。これは僕も経験済みで実際にこの方法で試合をしたところ6-2、6-0で勝ちました。こんな風にフォアのスライスは非常に役に立つので使わない人は是非使ってみてください。
2006年08月01日
フォアのスライス(前編)
今日は僕の1番の武器で守りの手段でもあるフォアのスライスをについて書きたいと思います。バックのスライスを使う人はよくいますが、フォアのスライスを使う人ってあんまりいませんよね。使うとしてもあいての速い強打を打ち返すときぐらいですよね。もったいないと思います。フォアのスライスはうまく使えばものすごい武器になりますよ。3セットマッチの試合でフェデラーを2セットともにタイブレークになるもで苦しめたサントロはフォアのスライスを多用したからこそフェデラーをそこまで苦しめることができたんだと思います。(結局はフェデラーが7-6,7-6で勝利)フェデラーは試合後の会見で「最近フォアでスライスを打つ選手なんて滅多にいないから苦労した」そうです。ほかにも今年のウインブルドンで2年連続準優勝のロディックを破ったイギリスのマレーはロディックの強烈サーブをことごとくフォアのスライスでうまく返したからこそ勝てたのではないかと思います。プロもフォアのスライスをうまく使っているんです。少し長くなったので続きはまたあとで書きたいと思います。また見て下さいね~。