まさかこんなことがあるとは・・・


あのフェデラーがウィンブルドンの
初戦とは言えフルセットを強いられるなんて。


しかも２セットダウンにされました。


確かに初戦で相手は左利き。


でも６度優勝しているウィンブルドンでですよ。


実はある方のブログを見ているとこの試合のスコアが
載っておりその時点で２オールということがわかってしまいました。


そのためとてもこの胃の焼けそうな状況には
耐えられそうにないと思い先にライブスコアで
結果を見てからの観戦となりました。


フルセットになった原因はどこにあるのか
食い入るよいに探してみたのですが第１セットは
今年の全豪を思わせるような素晴らしい出来栄え。


３連続のサービスエースもありました。


第１１ゲームで何があったかは
わかりませんがプレーが少し中断しました。


フェデラーはもうサーブを打つ
直前だったのでけっけう嫌な中断だったでしょう。


そこからのダブルフォルト。
あれでリズムが崩れたんでしょうねぇ。


もちろんプロですから中断が
あったからとはいえ気持ちを乱してはいけません。


ただあれがセットを落とす原因になったのは間違いないでしょう。


第２セットはファイヤのミスが増えたんですが
フェデラーのミスも増えてしまいました。


ブレイクされたゲームはミスが続いてしまいました。


最後のゲームは少しフェデラーに波が行きかけましたが
それ以外のブレイクポイントはきっちりファイヤが凌いでいました。


第３セットは押され気味ではありましたが
ほぼいつものフェデラーの試合展開と言ってもいいと思います。


ところが第４セットはいきなりブレイクされ序盤で４回のダブルフォルト。


確かにファイヤのリターンはかなり
良かったですがとてもフェデラーとは思えないミスです。


しかも毎年フェデラーはウィンブルドンになると
サーブの確立が上がる傾向にあるのでなおさらです。


バックハンドが良くなっただけに残念でした。


４-５まではフェデラーらしさが
感じられずかなり調子は悪かったでしょう。


第１０ゲームの１５-３０に
なった時よくドロップショット打ちました。


あそこで普通に攻めていたら点を落としたかもしれません。


ブレイクした後も相変わらず
悪かったですがタイブレークは圧勝していましたね。


ファイナルセットはもう完全にフェデラーペース。


あのプレーを常にして欲しいです。


ファイヤとしてはファーストサーブの入りが悪かったことが悔やまれます。


ファーストサーブが入らないということは
無駄に体力を使うことになりますからね。


もしもっとファーストサーブが入り楽にポイントが
取れていたらさらにいいプレーが出来ていたかもしれません。


フェデラー勝ってくれましたが次はどうなるでしょうか。


その次は。またその次は・・・


優勝するまで僕の心は休まりそうにありません。


がんばれフェデラー！


（ところでFALLAでファイヤと読むの変じゃないでしょうか・・・）





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