２００８年のウィンブルドンの女子決勝は
ウイリアムズ姉妹の対決になりました。


ビィーナスはディメンティエワを下しました。
第二セットがすべてキープでタイブレークになったのは意外でした。


ディメンティエワはフルセットの試合が多いので
タイブレーク取るかとも思えたんですがタイブレークに
なってから急にミスが増えましたね。


ビィーナスはまだ１セットも落としていません。


セレナは鄭潔を下しました。


鄭潔はストロークはよかったんですがクロスが多すぎたと思います。


ストレートに攻めていい部分でもクロスに打っていました。
たまにはそれでもいいでしょうが何回も続くと点は取れなくなります。


サービスエースが一本もないのもきつかったですね。


ただアジア勢でここまでの活躍は立派です。


さて姉妹対決は２年前のＵＳオープン以来です。
その時はビィーナスが勝っています。


ただウィンブルドンの決勝では
二回対戦があり両方セレナが勝っています。


二人ともここまでかなり安定しています。
ただ少しセレナは崩れる時があるのでビィーナスが有利かと思います。


二人ともパワーがあるのでとても面白い試合になるでしょう